当社を志望する理由を教えてください。(350字以内)
数字の裏にある企業の実態を読み解き、経営の大きな判断を支えたいと考え、財務アドバイザリーを志望します。音楽サークルの会計を担当した際、帳簿上は黒字なのに、機材の修理が重なって資金が足りなくなる事態に直面しました。数字は正しく読めて初めて判断の材料になると痛感し、その後は簿記2級を取得するなど会計の学びを深めてきました。財務アドバイザリーは、企業の買収や再編、事業再生といった局面で、企業価値の算定や財務の調査を通じて意思決定の土台をつくる仕事だと理解しています。貴社では、会計の知識に加え、担当者に丁寧に確認を重ねる姿勢を活かし、経営者が安心して決断できる情報を届けるアドバイザーを目指します。298字
これまでの挫折経験と、そこから学んだことを教えてください。(400字以内)
音楽サークルの会計担当として、資金不足で定期演奏会の開催が危ぶまれた経験です。2年次に会計を引き継いだ際、前任者の帳簿では毎年約10万円の黒字が出ており、私も問題はないと考えていました。しかし秋にアンプとドラムの修理費が同時に発生し、演奏会の会場費を払えない状況に陥りました。部員60名の前で状況を説明したとき、「会計なのになぜ気づかなかったのか」と言われ、自分の甘さを痛感しました。振り返ると、私は年間の収支だけを見て、いつお金が必要になるかという時期の視点を欠いていました。そこで過去5年分の支出を洗い出し、機材ごとの更新時期と費用を一覧にした資金計画表を作成しました。部費の値上げは最小限にとどめ、卒業生の方々に協賛をお願いして不足分を補い、演奏会は無事に開催できました。以来、結果の数字だけでなく、その背景にあるお金の流れを確かめることを徹底しています。381字