企業の「困った」を、知恵で解決する。
この資料では、コンサル業界の全体像・数字・仕事・向いている人を5分でつかめます。適職診断の結果とあわせて読んでみてください。
企業や自治体が抱える経営の課題を分析し、解決策の提案から実行までを支援する業界です。経営戦略、IT導入、人事制度、業務の効率化など、得意分野ごとにさまざまな会社があります。モノではなく「知恵」を売る仕事です。
どんな課題を扱うかで、大きく3つに分けられます。
大企業の経営陣に、会社の進む方向や新規事業などを提案する
代表企業:マッキンゼー・アンド・カンパニー/ボストン コンサルティング グループ/ベイン・アンド・カンパニー など
戦略からシステム導入まで幅広く支援。DXの広がりで人材ニーズが高い
代表企業:アクセンチュア/デロイト トーマツ コンサルティング/野村総合研究所 など
採用・人材育成・組織づくりや、中小企業の業績アップを支援する
代表企業:リンクアンドモチベーション/マーサー ジャパン/船井総合研究所 など
知っておきたいこと コンサルは新卒の採用人数が少なく、学生人気も非常に高い「狭き門」。併願先をしっかり用意して臨むのが鉄則です。
※一般労働者の月額賃金(ボーナス・残業代を除く)。コンサルのほか研究機関・士業・広告なども含む分類の値です。高い待遇の分、成果への要求も高い業界です。
企業の業務をITでどう良くするかを考え、システムの導入を進める。
企業の課題を聞き出し、自社のサービスで解決する提案型の営業。中小企業向けのコンサル会社に多い。
経営陣と向き合い、会社の方向性を提案する。論理思考と体力が求められる。
採用や人事制度の課題を解決する。
市場や業界を調べて、提案の材料をつくる。
お客様の悩みを聞いて解決策を提案する力は、法人営業でも同じように身につきます。営業で現場を知ってからコンサルに転職する人も多く、遠回りに見えて実は近道です。
※募集の多さは一般的な傾向です。企業によって異なります。
適職診断の結果の2文字目と4文字目をチェック!(例:ESTJ → S と J)
計画どおりに物事を進めるのが得意。
→ 業務改善・プロジェクト管理・ルート型の法人営業
お客様の懐に飛び込んで話を聞ける。
→ ソリューション営業
人や組織の悩みに向き合える。
→ 組織人事コンサル・提案型の営業
複雑な問題を整理して答えを出せる。
→ 戦略・ITコンサルタント
E(外向型)の人は、お客様と直接向き合う営業やコンサルタントで強みが出やすい傾向。I(内向型)の人は、じっくり調べて考えるリサーチやIT領域がおすすめです。
※診断結果は向き・不向きのヒントです。最後は「やってみたい」気持ちを大切に。
「企業の課題を解決したい」気持ちは、ほかの業界でもかなえられます。
企業の「人が足りない」という経営課題を解決する仕事。組織人事コンサルに近い経験が若いうちから積めます。
取引先の困りごとに合わせて商品や物流を組み立てる、提案型のビジネス。専門商社なら早くから任されます。
土地や建物の活かし方を提案する「不動産コンサル」的な営業も。成果が収入に反映されやすい業界です。
売上高:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 一次集計結果(産業横断調査)」(2024年の数値、学術研究、専門・技術サービス業)
平均賃金:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」一般労働者の賃金(所定内給与額)
代表企業は業界のイメージをつかむための例示であり、順位や推奨を示すものではありません。