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業界研究 FILE 09 REAL ESTATE

不動産
業界

「住む」「働く」場所をつくり、届ける。

この資料では、不動産業界の全体像・数字・仕事・向いている人を5分でつかめます。適職診断の結果とあわせて読んでみてください。

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不動産業界ってどんな業界?

土地や建物を「開発する・売買する・貸す・管理する」業界です。マンションや一戸建て、オフィスビル、商業施設など、暮らしと街の土台をつくっています。家を探す、借りるといった人生の大きな場面に立ち会える仕事です。

02

業界マップ

建物が「つくられて → 売られ・貸されて → 管理される」流れで見ると分かりやすくなります。

開発(デベロッパー) 超難関

土地を買い、マンションやビル、街そのものを企画・開発する

代表企業:三井不動産/三菱地所/住友不動産 など

仲介・販売 募集が多い

家や土地を「売りたい人」と「買いたい人・借りたい人」をつなぐ

代表企業:三井不動産リアルティ/東急リバブル/住友不動産販売 など

賃貸・管理 安定収益

アパートやマンションを貸し出し、入居者対応や建物の維持管理を行う

代表企業:大東建託/スターツコーポレーション/東急コミュニティー など

ここがねらい目 デベロッパーは採用人数が少ない難関ですが、仲介・販売・管理の会社は全国に多く、文系・未経験から挑戦しやすいのが特徴です。

03

数字で見る不動産業界

売上高(2024年) 72.9兆円 不動産業・物品賃貸業の合計。全産業の3.7%
平均賃金(月額) 36.0万円 不動産業・物品賃貸業。全産業平均は34.1万円
ほかの業界とくらべると? 業界別の平均賃金(月額・万円)
建設業
36.6
不動産業
36.0
卸売・小売業
34.9
全産業平均
34.1
製造業
33.0

※一般労働者の月額賃金(ボーナス・残業代を除く)。売買仲介などの営業職は、これに成果に応じたインセンティブ(歩合)が加わる企業も多くあります。

全産業平均を上回る水準。さらに営業職は「がんばった分が収入に返ってきやすい」のが不動産の大きな魅力です。

04

課題と将来性

課題
・人口減少で空き家が増えている ・金利の上昇で住宅購入に影響が出る可能性 ・業界全体の人手不足
将来性
・都市部の再開発は今後も続く ・中古住宅・リノベーションの市場が拡大 ・住まいのニーズはなくならない
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不動産のおもな仕事

売買仲介営業
募集が最も多い 文系・未経験OK

家や土地を売りたい人・買いたい人をつなぎ、契約まで導く。成果が収入に反映されやすい。

賃貸仲介営業
募集が多い 文系・未経験OK

お部屋を探す人の希望を聞き、ぴったりの物件を紹介して案内する。

住宅営業(ハウスメーカー)
募集あり 文系・理系OK

家を建てたい家族と一緒に、間取りや予算を考えて理想の家づくりを提案する。

用地仕入れ 営業経験のあとに

開発に使う土地を探し、地主と交渉する。

賃貸管理(PM) 募集あり

オーナーの物件を管理し、収益を高める。

資格が武器になる業界

国家資格「宅地建物取引士(宅建)」を持っていると、資格手当がつく企業が多く、就活でも大きなアピールに。学生のうちから勉強を始める人も増えています。

※募集の多さは一般的な傾向です。企業によって異なります。

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タイプ別・向いている仕事

適職診断の結果の2文字目と4文字目をチェック!(例:ESTJ → S と J)

S×Jコツコツ堅実タイプ

ていねいな対応で長く信頼される。
→ 賃貸仲介・賃貸管理

S×P現場で動く行動派タイプ

行動量と決断力で成果をつかむ。
→ 売買仲介営業

N×F人に寄りそう共感タイプ

家族の夢に寄りそって提案できる。
→ 住宅営業・賃貸仲介

N×Tしくみを考える分析タイプ

土地や物件の価値を見抜ける。
→ 投資用不動産の営業・用地仕入れ

1文字目もヒントに

E(外向型)の人は、新しいお客様と次々に出会う売買仲介で強みが出やすい傾向。I(内向型)の人は、一組のご家族とじっくり向き合う住宅営業や賃貸管理がおすすめです。

※診断結果は向き・不向きのヒントです。最後は「やってみたい」気持ちを大切に。

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就活のポイント

求められやすい人
1お客様と信頼関係を築ける
2目標に向かって粘り強く動ける
3がんばった分だけ稼ぎたい意欲がある
選考対策のコツ
1宅建の勉強を始めて、本気度を形で示す
2開発・仲介・管理の違いを理解して志望先を選ぶ
3インセンティブ制度・休日(水曜休みなど)を企業ごとに確認する
08

不動産志望なら、ここも見て!

「形に残る大きな仕事をしたい」気持ちは、近い業界でもかなえられます。

建築業界資料を見る →

不動産会社が企画した建物を、実際に形にする仕事。建物づくりの現場を動かし、完成の瞬間に立ち会えます。

金融業界資料を見る →

住宅ローンや不動産投資で深くつながる業界。お金の面から住まいを支えます。

商社業界資料を見る →

建材や住宅設備を扱う専門商社も。建物づくりを材料の面から支える営業として活躍できます。

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出典

売上高:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 一次集計結果(産業横断調査)」(2024年の数値、不動産業、物品賃貸業)

平均賃金:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」一般労働者の賃金(所定内給与額)

代表企業は業界のイメージをつかむための例示であり、順位や推奨を示すものではありません。

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