お金の流れで、経済と人生を支える。
この資料では、金融業界の全体像・数字・仕事・向いている人を5分でつかめます。適職診断の結果とあわせて読んでみてください。
預金・融資・株式・保険などを通じて、個人や企業のお金を「集めて、動かし、守る」業界です。企業が新しい工場を建てるときも、家族が家を買うときも、将来に備えて貯めるときも、金融がその裏側で支えています。
金融業界は、大きく「銀行・証券・保険」の3つに分かれます。
預金を集め、企業や個人に貸し出す。送金や決済のしくみも担う
代表企業:三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行 など
株や債券の売買を仲介し、資産運用や企業の資金集めを支援する
代表企業:野村證券/大和証券/SMBC日興証券 など
病気・事故・災害など「もしも」に備える商品を提供する
代表企業:日本生命保険/第一生命保険/東京海上日動火災保険 など
ここがねらい目 メガバンクや大手証券だけでなく、地方銀行・信用金庫・保険代理店なども選択肢に。地元で長く働きたい人にもおすすめです。
※一般労働者の月額賃金(ボーナス・残業代を除く)。大手と地域の金融機関、職種によって差が大きい業界です。
企業には融資や資金調達を、個人には資産運用や保険を提案する。銀行・証券・保険どこでも中心となる仕事。
お金を貸してよいか、企業の決算書や事業計画から判断する。
店舗でお客様の手続きや相談に対応する。デジタル化で採用枠は少なくなっています。
市場を分析して売買や投資判断をする。
新しい保険や金融商品を設計する。
金融の事務はAIやシステム化で減りつつあります。これからの金融で長く活躍できるのは、お客様と向き合える営業力のある人。資格と組み合わせれば強い武器になります。
※募集の多さは一般的な傾向です。企業によって異なります。
適職診断の結果の2文字目と4文字目をチェック!(例:ESTJ → S と J)
ルールを守り、正確に仕事を進められる。
→ 融資・審査、既存のお客様を担当する営業
行動量で新しいお客様をつかめる。
→ 証券・保険の営業
お客様の将来の不安に寄りそえる。
→ 個人向けの資産運用・保険の相談営業
数字から企業の将来を読める。
→ 法人営業・アナリスト
E(外向型)の人は、新しいお客様を開拓する証券・保険の営業で強みが出やすい傾向。I(内向型)の人は、決まった企業とじっくり向き合う法人営業や審査がおすすめです。
※診断結果は向き・不向きのヒントです。最後は「やってみたい」気持ちを大切に。
「人の大切なお金や人生に関わりたい」気持ちは、ほかの業界でもかなえられます。
住宅ローンや不動産投資で金融と深くつながる業界。金融の知識が活き、FPや宅建の資格も武器になります。
取引先への代金の立て替えなど、金融に近い役割も担う業界。数字に強い人が活躍できます。
「お金」ではなく「キャリア」で人生を支える仕事。相談にのる力がそのまま活きます。
売上高:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 一次集計結果(産業横断調査)」(2024年の数値、金融業、保険業)
平均賃金:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」一般労働者の賃金(所定内給与額)
代表企業は業界のイメージをつかむための例示であり、順位や推奨を示すものではありません。