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業界研究 FILE 07 FOOD SERVICE

飲食
業界

「おいしい」と「ありがとう」を、毎日つくる。

この資料では、飲食業界の全体像・数字・仕事・向いている人を5分でつかめます。適職診断の結果とあわせて読んでみてください。

01

飲食業界ってどんな業界?

レストラン、カフェ、居酒屋、ファストフードなど、食事とそこで過ごす時間を提供する業界です。チェーン展開する企業では、お店の運営だけでなく、メニュー開発や新しいお店の出店計画など、幅広い仕事があります。

02

業界マップ

お店のスタイルによって、大きく3つに分けられます。

ファストフード・カフェ スピード重視

手軽さと速さが強み。しくみ化された店舗運営が特徴

代表企業:日本マクドナルド/スターバックス コーヒー ジャパン/ドトール・日レスホールディングス など

ファミリーレストラン 家族・幅広い層

豊富なメニューで、家族や友人とゆっくり過ごせる場所をつくる

代表企業:すかいらーくホールディングス/サイゼリヤ/ロイヤルホールディングス など

専門店・居酒屋 多ブランド展開

うどん・牛丼・焼肉など一つの料理に特化。複数のブランドを持つ企業も多い

代表企業:ゼンショーホールディングス/トリドールホールディングス/コロワイド など

ここがポイント 飲食は若いうちから店長として「お店の経営」を任されやすい業界。人を育て、数字を動かす経験は、どの業界でも通用する力になります。

03

数字で見る飲食業界

売上高(2024年) 27.2兆円 宿泊業・飲食サービス業の合計。全産業の1.4%
平均賃金(月額) 27.7万円 宿泊業・飲食サービス業。全産業平均は34.1万円
ほかの業界とくらべると? 業界別の平均賃金(月額・万円)
建設業
36.6
不動産業
36.0
卸売・小売業
34.9
全産業平均
34.1
宿泊・飲食
サービス業
27.7

※一般労働者の月額賃金(ボーナス・残業代を除く)。店長・エリアマネージャーなど役職がつくと上がり、企業による差も大きい業界です。

接客が好きな人は、不動産や小売など「接客力が収入につながりやすい業界」もあわせて見ておくと選択肢が広がります。

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課題と将来性

課題
・人手不足が続いている ・食材や光熱費の値上がり ・長時間労働になりやすいイメージ
将来性
・訪日観光客の増加で外食の需要が回復 ・モバイルオーダーや配膳ロボットで働き方が改善 ・海外出店に力を入れる企業が増加
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飲食のおもな仕事

店舗スタッフ(ホール・キッチン)
募集が最も多い 文系・理系OK

接客や調理でお客様をもてなす。店長をめざすための最初のステップ。

店長
入社数年で目指せる

売上・人件費・食材のコストを管理し、アルバイトさんの採用や育成も担う。

エリアマネージャー
店長経験のあとに

複数のお店を担当し、数字を見ながら店長と一緒に改善策を考える。

メニュー開発 枠は少なめ

新しいメニューを考える。店舗経験のあとが一般的。

店舗開発 枠は少なめ

新しいお店を出す場所を探して交渉する。

働き方もチェックしよう

飲食は企業によって休日数や勤務時間の差が大きい業界です。「年間休日」「残業時間」「店長になるまでの年数」を説明会や面談で確認しておくと安心です。

※募集の多さは一般的な傾向です。企業によって異なります。

06

タイプ別・向いている仕事

適職診断の結果の2文字目と4文字目をチェック!(例:ESTJ → S と J)

S×Jコツコツ堅実タイプ

決まった手順をきっちり守り、お店を安定させる。
→ 店長・衛生や在庫の管理

S×P現場で動く行動派タイプ

忙しいときほど力を発揮できる。
→ ホール・キッチンのリーダー

N×F人に寄りそう共感タイプ

お客様にもスタッフにも気配りできる。
→ 接客・スタッフを育てる店長

N×Tしくみを考える分析タイプ

数字からお店の改善点を見つけられる。
→ エリアマネージャー・店舗開発

1文字目もヒントに

E(外向型)の人は、お客様と接するホールや店長で強みが出やすい傾向。I(内向型)の人は、キッチンやメニュー開発など、技術で支える仕事でも力を発揮できます。

※診断結果は向き・不向きのヒントです。最後は「やってみたい」気持ちを大切に。

07

就活のポイント

求められやすい人
1人を喜ばせることが好き
2チームで協力して動ける
3体力があり、前向きでいられる
選考対策のコツ
1アルバイト経験を「売上や人の成長にどうつなげたか」で語る
2休日・勤務時間・キャリアの道すじを企業ごとに比べる
3「店長として何を実現したいか」まで考えておく
08

飲食志望なら、ここも見て!

「人を喜ばせる仕事がしたい」気持ちは、ほかの業界でもかなえられます。

不動産業界資料を見る →

住まい探しを通してお客様を笑顔にする仕事。飲食で鍛えた接客力がそのまま活き、成果が収入に反映されやすい。

小売業界資料を見る →

お店の運営や店長をめざすキャリアは飲食と同じ。販売職として接客力を活かせます。

商社業界資料を見る →

食材や食品を飲食店に届ける食品専門商社も。「食」に関わりながら営業として活躍できます。

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出典

売上高:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 一次集計結果(産業横断調査)」(2024年の数値、宿泊業、飲食サービス業)

平均賃金:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」一般労働者の賃金(所定内給与額)

代表企業は業界のイメージをつかむための例示であり、順位や推奨を示すものではありません。

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